ソニー?コンピュータエンタテインメントより3月25日に発売予定のPlayStation 3用ソフト「ゴッド?オブ?ウォーIII」。「ゴッド?オブ?ウォー」シリーズ三部作の完結編となる本作では,オリュンポスの神々への復讐を果たすため壮絶な死闘を繰り広げてきたクレイトスの,最後にして最大の戦いが描かれる。
PlayStation 2で発売された前作「ゴッド?オブ?ウォー II 終焉への序曲」のラストで,あと一歩のところまで追い詰めながらもゼウスを取り逃がしてしまったクレイトス。だが,運命の三姉妹を倒して手に入れた時を支配する力を使い,かつてオリュンポスの神々に敗北したタイタン族を現代に呼び戻し,その巨大な軍勢と共に神々との最終決戦に向かう……。
「ゴッド?オブ?ウォーIII」公式サイト(要年齢認証)
クレイトス――スパルタの亡霊
スパルタ軍最強の戦士として戦いに明け暮れていたある日、バーバリアン族の王に殺されかける。敗北を前に、戦神アレスに魂を捧げ、勝利を得るものの、その代償はとてつもなく大きかった。
戦神アレスは、瀕死のクレイトスを助ける代わりに、クレイトスは神々の使いになる。アレスは彼から一切の人間らしい感情を消し去り、真の最強戦士にするべく、唯一の拠り所である妻と最愛の娘カリオペを殺す策略を仕掛けたのだった。 罠に落ち、自らの手により最愛の家族を失ったクレイトス。家族が燃える神殿の煙はクレイトスの身体へ宿り、彼の肌を亡霊のごとく白く染めた。その姿を人はこう呼んだ。「スパルタの亡霊」と。
怒りに震えるクレイトスは、幾多の苦難を乗り越え、遂に戦神アレスの息の根を止め、自らが戦いの神「God of War」となる。しかし、許されざる過ちを犯した彼の苦悩は、片時も頭から離れることはなかった。その開放を求め、神々への救いを求めるも、ことごとく裏切られる。 遂には、実の父であるゼウスに陥れられたクレイトスは固く心に誓った。
「復讐こそ全て???」
ゼウスとオリュンポスの神々への復讐を果たすために、運命の女神たちを殺し、人間も神も、また、かつて神々と争い敗北したタイタン族をも運命から解放したクレイトス。そのタイタン族を現代に呼び戻し、クレイトスはオリュンポスの神々との最終決戦へと向う。
定評のあったグラフィックスも,PS3になってますますパワーアップ。この,驚くほどリアルなクレイトスはプリレンダムービーではなく,実際のプレイ画面だ
ゼウス――オリュンポスの神々の王
タイタン族の王“クロノス”の息子。 クロノスは自分の子供が将来自分を脅かす存在になることを恐れ、 生まれてくる子供を一人一人腹に飲み込んでいった。
それに耐えられない母はゼウスを石と入れ替えて助ける。
ゼウスはタイタン族の“ガイア”に育てられる。 父に対して深い復讐心を持ち、飲み込まれた兄弟達を助けることを誓う。
兄弟の“ハデス”と“ポセイドン”とともに、当時世界を支配していたタイタン族に戦争を仕掛ける。“大戦”と呼ばれたこの争いは、ゼウスとオリュンポスの神々の勝利で終わり、クロノスは冥界の底”タルタロス”を徘徊するよう命じられた。
オリュンポスの栄光と支配の時代が始まりであった。
オリュンポスの絶対的な支配者であるゼウスは、自分の息子であるクレイトスに恐怖心を抱いている。かつて、クロノスが犯した同じ罪を自らも犯し、オリュンポスの支配を脅かすかつてない危機に対して持てる力すべてで対抗する。
ハデス――冥界の神
ゼウスの兄弟。
死者の世界の神。
この世の憎しみと憎悪を間近で見て、それが重く圧し掛かっている。 唯一、彼の中で純粋なもの、彼の最愛なる妻である冥界の女神“ペルセポネ”は、 クレイトスの手によって殺される(ゴッド?オブ?ウォーPSP)。
クレイトスへ深い憎しみを抱いている。
ハデスが手にする巨大なフックのような鎖鎌は、生きている人間から魂を引き抜く能力を持つ
サテュロス
きわめて鋭敏であると同時に非常に危険な戦士たち。
目にもとまらぬ速さでかぎ状に曲がった杖を回転させるこの半人半山羊の怪物を相手にするとき、クレイトスは一瞬の油断も許されないだろう。
タロス
これらの彫像は神の技巧により生命を吹き込まれた。
金属や石からできている彼らは俊敏さにこそ欠けるが、それを補って余りある凶暴そのものの腕力を備えている。
クレイトスはもてる力を振り絞って、地響きを立てて戦うこの巨人たちを打ち破り、服従させなければならない。
さらに本作では,PS3の高い表現力を活かして,金属や岩,躍動する筋肉の質感が向上しただけでなく,1対多人数の集団戦闘も実現。雑魚敵の見た目や防具もそれぞれに異なり,AIも一体ごとに異なるという。果たしてクレイトスは,オリュンポスの神々に終焉をもたらすことができるのか。本シリーズのファンは,3月25日の発売日を心待ちにしてほしい。
※画面はすべて開発中のものです
引用元:レッドストーン rmt
0 件のコメント:
コメントを投稿